鳥取で農業を営んでいた祖父母から畑を受け継いだ弟家族。農業経験のまったくなかった弟が今や立派な農家として奮闘中。弟の便りから日本の原風景を感じたいと思います。
6/27 溝切りをしました。
溝切りとは、田んぼに溝を切り、排水口に繋げておく作業です。溝を切っておくと、スムーズに排水が行えます。
溝切りは、ぬかるむ田んぼを、機械をおしながら歩く重労働です。
でも、これをしておく事で、水の管理がしやすく、秋の稲刈りが楽になります。
田んぼメモ
溝切り機という機械で行います。乗用もありますが、弟のは手押しタイプです。かつての溝切りは、ブロックや舟形の角材を人力で引っ張って行っていました。
泥の田んぼの中を引っ張って歩くため、かなりの重労働でした。
溝切り機という機械で行い、乗用もありますが、弟のは手押しタイプです。