鳥取で農業を営んでいた祖父母から畑を受け継いだ弟家族。農業経験のまったくなかった弟が今や立派な農家として奮闘中。弟の便りから日本の原風景を感じたいと思います。
弟の田植えと同じ時期、東京都心、皇居内の生物学研究所わきの水田でも田植えが行われました。
天皇陛下のお田植えです。
苗は4月に陛下がまいた種もみを栽培したものだそうで、
・うるち米のニホンマサリ
・もち米のマンゲツモチ
の苗計20株。
天皇は大嘗祭(だいじょうさい)を経て、神官のトップたる本当の天皇になるといわれているので、2019年の大嘗祭から初めての田植えだけに感慨深いものがありますね~。
田んぼメモ
毎年11月23日、全国の神社において新嘗祭(にいなめさい)が行われます。「新」は新穀(初穂)、「嘗」は御馳走を意味し、天照大御神(あまてらすおおみかみ)はじめすべての神様に新穀をお供えして、神様の恵みによって新穀を得たことを感謝するお祭りです。
新天皇が即位して最初のものを大嘗祭(だいじょうさい)といいます。
ごはん彩々より引用
天皇陛下お田植え(2020/5/24)動画ニュース